
国道176号線・篠山市と丹波市の市境にある鏡ヶ坂トンネルが11月27日に新トンネルに生まれ変わります。
その開通イベントとして「たんばふれあい交流イベント」が行われたので、行ってきました。
このイベントを知ってから、ぜひ行ってみたいと思っていたのです。
現在、国道176号線で使われている鏡ヶ坂トンネルは、昭和42年に開通したものだそうで、今回はそれまでに使われていた鏡ヶ坂隧道と、27日に新たに開通する新鏡ヶ坂トンネルを歩くハイキングが目的。
鏡ヶ坂隧道は明治16年に開通したトンネルで、レンガ造りのトンネルとしては日本最古のものらしい。
こんなところに日本最古があるなんて!
これは、ぜひ歩いておかねば・・・。
というわけで、風邪が治りきってない身体にムチ打って出かけてきました。
トンネル内はつると和紙を使った灯りで照らされ、いい雰囲気になっていましたが、もちろんそれはイベント用。
当時はきっと真っ暗だったんでしょう。
かなり怖いトンネルだったと思われます。
明治時代に優れた電動工具があったはずもなく、人手で穴を掘り、レンガをひとつひとつ積んで作られたと思うと、その苦労がしのばれます。
トンネルの出口に当時の資料が掲示されており、それによると総工費は当時のお金で4万円。
貨幣価値が全くわかりませんが、相当な金額だったに違いありません。
数十億円くらいかな? わかる方、コメント下さい。
明治のトンネルを抜けると、今度は27日開通の平成のトンネルです。
こちらは、広くて明るいトンネルで、歩道もかなり広くとられていました。
開通すれば、急カーブも少なくなり、事故も減りそうです。
今は工作機械がトンネルを掘り進んでいき、壁を作っていくと聞いたことがあります。
明治時代に比べれば、日数もかからず、安全に掘ることができる、技術の進歩は素晴らしいものです。
それでも明治のトンネルに惹かれるのはなぜでしょうか・・・。
家具づくりも、私たちのように工房で家内手工業でやっているものもいれば、有名メーカーのように工場で生産するものもあります。
たとえ工場の技術がどんなに進歩しても、明治のトンネルのように魅力ある家具を作っていきたいものです。
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Posted by tezukurikagu at
21:51
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