今日はアートクラフトフェスティバルINたんばの
打合せ。
昨夜から午前中までかかって、必要な資料を作成し、いざ打合せへ。
事務局長になって3年目。
去年まで以上に今年は、事務局のメンバーに作業を担当してもらい、全員がちゃんと仕事をして初めてイベントが成功することを目指しています。
今日の打合せで、みんながそれぞれの仕事を進めてくれていることがわかり、ホッとひと安心。
明るい兆しが見えてきました。
話は変わって、聴覚障害の友だちができ、いろんなことを話したいと思って手話の勉強を始めていますが、聴覚障害そのものがよくわかってないので、そのことも勉強したいと思うようになりました。
と言っても、医学的なことではなく、「耳が聞こえないって、どういうことなのか」「日常生活で、どういうことに困るんだろう」「一緒にいる時に、どんなことに気をつければいいのか」というようなこと。
そこで、『知っていますか? 聴覚障害者の暮らし 一問一答』という本を買って読みました。
それでわかったことがたくさんあります。
まず、街には音声でしか得られない情報がまだまだたくさんあるということ。
例えば、駅のアナウンス。
電車の遅れなどの情報は、まず音声で流され、文字で掲示されるのは後回し。
多少の遅れだと、音声だけの情報提供で終わってしまう。
それより問題は災害時。
阪神大震災の時、ラジオは被災状況や生存者の連絡メディアとして評価されたが、耳の聞こえない人には何の役にも立っていない。
震災経験者として、あの状況で情報が得られなかったら、その不安はものすごく大きいと容易に想像できる。
次に、「耳が聞こえない人には無理」とか「耳が聞こえないと危険」といった聴者の論理で片付けられてしまうことが多いこと。
「どうすれば、何か工夫すれば、聴覚障害者もできるか。」ということを考えようともせず、あっさり片付けてしまう。
聴覚障害の友だちが見せる明るい笑顔を見ていると、普通に何でもできそうに見えるし、きっとできると思う。
そして、もうひとつ。
障害を知らず知らずのうちに差別してしまうことのあること。
みなさんも「障害を乗り越えて・・・障害を克服して・・・」といった表現を目にしませんか?
これは聴覚障害に限ったことではありませんが、根底に「障害はあってはならないもの」という考えがあるから、こういう表現になるそうです。
もちろん、その努力は並大抵のものではないでしょう。
でも、障害は乗り越えるものでも、克服するものでもない。
ありのまま、ひとつの個性として捉えたいですね。
一緒に楽しんだり、当たり前のように相談に乗ったり、意見が違う時には言い合ったり。
今はまだ手話も少ししかできませんが、そんな関係になれたらなぁ〜と思う今日この頃です。
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Posted by tezukurikagu at
23:38
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