2005年09月15日
陰の実力者。


無垢の板は、湿度や温度によって伸縮したり、反ったりすることがあります。
やっかいだが、これだけは避けて通れません。
そこで、こんな加工も必要になります。
写真の溝をよ〜く見ると、奥は台形になっていますね。
桟となる部材をその溝の形、つまり台形に加工します。
できあがったら、駒を溝の広い部分に落とし込み、台形の溝方向へスライドさせます。
そうすると、駒の部分が効いて、反りを防止できるんです。
おわかりいただけましたか??
頭の中だけでイメージするとわからないかもしれませんね。
2枚目の写真が完成形なんですが、そんな加工がしてあるとは思えないすっきりとした仕上がりです。
パッと見は何気なくても、手間ひまかけた仕事だったりすることもあります。
家具づくりもなかなか大変でしょ!
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