2007年11月11日

講演会に思う

手話通訳者の方の講演を聞いてきました。
その方が手話を習い始めた昭和50年頃は、手話通訳に関する資格もなければ、ろう者の方々が通訳を必要とする時の通訳派遣制度も整備されていない時代だったそうです。
その後、ろう者自らが立ち上がり、『ろうあ運動』と呼ばれる活動を通して、制度の整備や差別の撤廃を実現してきたとのこと。
そういう歴史をまだよく知らない私にとって、貴重な講演でした。

今は運転免許も取れるし、職業選択の幅が広がったこともあり、昔に比べれば、ろう者の暮らしが改善されていて、そのような活動に参加する若いろう者が減ってきているそうです。
そういえば、今日の講演に来られていたろう者の方々は、50才以上の方達ばかりでした。
でも、まだまだ音声でしか情報が流れていない現状も多々あるし、以前、ブログで紹介した映画やDVDの字幕問題などの課題が残っているのも確か。
バレーボールを通じて、ろう者のみんなと知り合い、手話を勉強し始めたけど、そこだけにとどまらず、微力ながら何かできればと思った講演でした。


Posted by tezukurikagu at 23:02 │Comment(0)TrackBack(0)

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